HSPシリーズとは

HSPシリーズとは

癒しのためだけじゃない。自分を知るための香り。

HSPシリーズは、ただの癒しではありません。

香りは、ほんの一瞬で脳に届きます。
香りの成分は、0.2秒以内に「情動や記憶を司る脳の領域(扁桃体・海馬)」へ伝わります。

だからこそ、気分が揺れる前に使えば、自分の反応を静かに整えることができます。
それは事実です。でも、HSPシリーズはそれだけではありません。

苦しいときにも使えるアロマ。

すでにバランスを崩しているときにも、しっかりと機能します。
むしろ、そういうときこそ香りが強く感じられたり、いつもと違った印象を受けることがあるはずです。

それは「香りが変わった」のではなく、自分の状態が変わったというサイン。

HSPシリーズは、その変化を感じ取るきっかけになります。

香りは、自分を観察する“ツール”になる。

  • この香り、今日はきつく感じる
  • 不思議と、涙が出てきた
  • 昨日は癒されたのに、今日は無理だった
  • 予想と違ったけど、意外と安心した

そういった小さな違和感や安堵の感覚が、
「今の自分」を知るためのヒントになります。

 

HSPシリーズは、感情を抑え込むものではなく、
自分と向き合うためのツールです。

 

🌿 Step 1:まずは自分を“整える”ことから。

◉ HS1【Cleansing(浄化)】

帰宅後や人と会ったあと、頭上にスプレー。
受け取ってしまった感情や空気をリセットする香り。

◉ HS2【Protection(防御)】

外出前、人混みや強い言葉の前に。
香りで境界線を引き、自分を守る感覚をつくる。

◉ HS3【Grounding(土台)】

思考が浮ついているとき、そわそわするときに。
足元に香りをまとい、「今ここ」に戻る感覚を取り戻す。

 

🌿 Step 2:必要なときだけ“向き合う”香りを選ぶ。

FUUKAのHS4以降は、感情やテーマに向き合うブレンドです。
日常で整えているからこそ、本当に必要な香りが響きます。

HS4 Self Love:自分を責めたくなったときに

HS5 Speak:飲み込んだ言葉が心に残っているときに

HS6 Me I am:自分がわからなくなったときに

HS7 Pull in:人の感情に飲まれたあとに

HS8 Missio:やるべきことと向き合うとき

HS9 Closure:過去を手放したいときに

HSPシリーズは、“答え”ではなく“問いをくれるもの”。

  • なぜこの香りを重たく感じたのか?
  • なぜこの香りで涙が出たのか?
  • なぜ今日は、この香りを避けたのか?

その感覚のあとに、
ふっと浮かんできた言葉があるなら、
それはあなたの中から出てきた、本音の一部かもしれません。

たとえば──
「疲れた」
「全部がうるさい」
「わたし、ちゃんと生きてる?」
「もう大丈夫」
「なんか平気になった」

その“ことば”は、香りに導かれて見えた、
あなたとあなた自身との小さな会話です。

 

HSPシリーズは、そうしたことばと出会う時間をつくるツール。
毎日は忙しくても、香りを通して立ち止まれる習慣があるだけで、
心はずいぶん違ってくるのだと思います。