
エンパスとは?|HSPとの違いと、感情に飲み込まれやすい人へのセルフケア
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エンパスって知っていますか?
HSP(繊細さん)という言葉は聞いたことがあっても、"エンパス"はまだあまり知られていないかもしれません。 けれど、知らずに「人の感情に飲み込まれてしまう」経験をしている人は、実はとても多いのです。
HSPとエンパスの違い
HSPは、光や音、匂い、人の気配、そして感情にまで敏感に"気づく"タイプ。 一方、エンパスはその敏感さに加え、**他人の感情やエネルギーをまるごと"受け取ってしまう"**特性があります。
よく例えられるのが、
- HSPは頭で理解する人。
- エンパスは心で感じてしまう人。
つまり、HSPは他人の感情に気づいても、それを自分の内側で処理できます。 でもエンパスは、悲しみや怒りをそのまま自分の感情のように感じてしまい、心が疲弊してしまうのです。
こんな経験、ありませんか?
- 誰かが怒っていると、自分もなぜかイライラしてしまう
- 近くで泣いている人がいると、自分も苦しくなる
- 感情をもらいすぎて、ぐったりすることが多い
それは共感ではなく、心の境界が曖昧になっている状態かもしれません。
私自身もそうでした。優しいね、と言われることが多かったけれど、 本当は、ただ自分の感情がどこにあるのか、よくわからなくなっていただけでした。
心を守る第一歩は、「自分と他人の感情の境界を知ること」
まずは、自分の感情なのか、誰かの感情を受け取ってしまっているのか、気づくこと。 それが、エンパス体質の人にとって、心を守るための最初の一歩になります。
香りでのセルフケアという選択
もし、 "他人の気配に疲れてしまう" "感情がぐちゃぐちゃになりやすい" そんな方がいたら、香りで心に境界線を引いてあげるのも一つの方法です。
FUUKAでは、特に**Cleansing(浄化)とProtection(防御)**をおすすめしています。
- Cleansingは、受け取ってしまった感情をリセットしたいときに。
- Protectionは、一日を安心して過ごすためのお守りとして。
繊細な感性を持つオランダのブランド "De Groene Linde" の香りが、 日本でも必要な方に届きますように。