忘れたくない気持ちと、手放したい気持ちのあいだで

忘れたくない気持ちと、手放したい気持ちのあいだで

——香りがくれる“解放”の時間

■ ふいに戻される、あの日の感情

「もう終わったことなのに、なぜか心がざわつく。」
「気にしていないはずなのに、夢に出てくる。」
「忘れたくない気もする。手放したい気もする。」

そんな気持ちに心あたりはありますか?

人は、過去の感情や出来事を完全に“処理”できるわけではありません。
特にHSP気質のある方は、小さな出来事でも深く刻まれ、
後から思い出したように波がくることがあります。

Closure(クロージャー)は、
そうした「終わっていない感情」と向き合うための香りです。

■ 「終わらせる」のではなく、「離れていく」

「Closure」という言葉には、「終結」「完了」「閉じること」という意味があります。
けれど、FUUKAはこの香りに「解放」という名前をつけました。

それは、何かを無理に終わらせるのではなく、
「今のままでもいい」と認めながら、自分のペースで離れていく——
そんなやさしい在り方を大切にしたいと考えたからです。

■ 香りが導く、小さな解放の時間

この香りは、「もう終わりにしなきゃ」と焦る心を急かしません。
抱えている感情にそっと寄り添いながら、
ふっと肩の力が抜けるような感覚へと導いてくれます。

香りの力で過去をなかったことにするのではなく、
その重さごと認めて、自然と距離がとれるようになる。

そんな時間をそっと届けたい。
それが、この香りに「Closure(解放)」という名前をつけた理由です。

■ こんなときにおすすめです

  • 昔の出来事が今も胸に引っかかっていると感じるとき
  • 頭では「終わった」と思っているのに、心がそこにとどまっているとき
  • 理由のわからない不安・悲しみ・罪悪感に揺れているとき
  • セラピーや心のケアの後、内面を整理したいとき
  • 前世や魂の記憶に敏感な方が、何かを手放したいと感じるとき

■ 一緒に使うと、心の流れが整いやすい香り

Closureは、1本でも深く作用する香りですが、
以下の香りと併用することで、よりやさしく、心の循環が整いやすくなります。

  • Protection(No.2)
     …感情の余韻が強すぎるとき、自分を守るためのバリアとして
  • Pull in(No.7)
     …外の刺激に疲れて、自分の内側に戻りたくなったときに
  • Self Love(No.4)
     …感情を手放したあと、自分にやさしさを注ぎ直すために

■ まとめ:心に残るものを、無理なく「解放」していくために

「終わらせる」ことに、無理をしなくていい。
でも、「もう大丈夫かもしれない」と思えたら、
その時に香りの力を借りて、一歩進んでみてもいい。

Closure(解放)は、そんなあなたの心の節目に寄り添う香りです。
誰かのためじゃなく、自分の心のために、そっと深呼吸してみてください。

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