
HSPで敏感すぎる私を守ってくれた香り|Protectionのリアルな体験談
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HSPの私が、OFFにできなかった時の話|「Protection」
私は無意識に、心のスイッチを“OFF”にして生きているところがあります。
人と接するとき、場に入るとき──自分を守るために、自然と防御してきたのだと思います。
でも、あのときだけは違いました。
入院中、私は初めて過呼吸で意識を失いました。
感受性の高いHSPである私は、術後の回復のなかで「OFFのスイッチ」を入れることができず、他人の感情や言葉、エネルギーをそのまま受け取り、心が限界を迎えたのです。
集中治療室では、看護師の言葉や態度、病院内の人間関係までが、まるで自分のことのように流れ込んできました。
私はそれを受け止めることしかできず、術後の回復期に
私は心が追いつめられ、過呼吸を起こし、意識を失いました。
私が持っている無意識の「ON/OFFスイッチ」
私は、普段は人と関わる際に無意識で「OFF」にしているスイッチがあります。
それを切っておくことで、相手の感情が必要以上に自分に入ってこないようにしているのです。
けれど入院中は、そのスイッチが働きませんでした。
すると、人は私に対して距離感を間違え、無意識に失言をしたり、心の内をさらけ出してきたりするようになります。
それを受け続けた結果、私は壊れそうになりました。
HSPにとって「守ること」は、生き抜くための力|Protectionの香りとともに
「もっと鈍感になれたら楽なのに」
何度そう思ったか分かりません。
HSPとして生きていると、日常の何気ない場面でも、他人の言葉や空気感に心がざわついてしまうことがあります。
その敏感さは、“優しさ”にも、“疲れやすさ”にもなります。
「Protection」は、目に見えない心の境界線
FUUKAで取り扱っているHSPシリーズの香り、「Protection(プロテクション)」。
この香りは、“自分のエネルギーフィールドに境界線を引く”イメージのブレンドです。
初めてこの香りを使ったとき、私ははっきりと「守られている」という感覚を得ました。
敏感な私が、誰かの言葉やエネルギーに反応しすぎてしまう前に、
この香りをシュッと一吹きすることで、自分の感情と他人の感情との間に距離を置くことができたのです。
感受性の高いあなたへ
もしあなたがHSPや敏感な気質を持っていて、
・人と会ったあとぐったりする
・誰かの言葉がいつまでも残ってしまう
・自分の感情がわからなくなることがある
そんなときは、「Protection」を一度使ってみてください。
この香りは、外からの影響をカットし、自分自身を取り戻す手助けをしてくれます。
敏感さを責めないで
繊細な自分を変える必要はありません。
大切なのは、「どう守るか」を知ること。
Protectionは、私自身がその術を学んでいく過程で、心強い味方となってくれた香りです。
もし、あなたが最近「ちょっと疲れてるな」と感じていたら、
もしかすると、それは“守る”サインかもしれません。