
HSPの心に香りが届く理由|繊細な感覚に寄り添うアロマの力とは?
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繊細な感覚と香りの関係について
「なんだか匂いに敏感で疲れる」
「香りで気持ちが落ち着くことがある」
そんな経験はありませんか?
HSP(Highly Sensitive Person)は、五感の中でもとくに「匂い」に敏感な人が多いと言われています。
たとえば——
・香水売り場を通るだけで気分が悪くなる
・他人の使う柔軟剤や香料で頭痛がする
・強すぎる香りはむしろストレスになる
このように、日常的に香りの影響を受けてしまう人も少なくありません。
けれどその一方で、HSPの人ほど、香りの“やさしさ”や“安心感”にも深く反応するのです。
私は香りが苦手だった。アロマも信じていなかった
実を言うと、以前の私はアロマや香りの効果をまったく信じていませんでした。
香水は苦手、アロマも「気のせいでしょ」と思っていたんです。
そんな私が、De Groene Linde(デ・フローエネ・リンデ)の香りに出会ったとき、人生で初めて「何か違う」と感じました。
理由はうまく説明できなかったけれど、身体がすっとゆるむ感覚がありました。
香り × 周波数 × 感覚
HSPの「感じる力」に響いたもの
科学的に証明できるかは分かりません。
でも香りには、目には見えない“エネルギー”や“周波数”のようなものがあり、それが繊細な感覚を持つHSPの心に自然と届くのかもしれません。
私は、自分の「感覚」が心地よさを感じたという事実を、信じています。
それは理屈ではなく、「今、ちょっと楽になった」という確かな体感でした。
実際に香りが支えてくれた瞬間
以下は、私が実際に助けられた場面です。
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人混みでぐったりして帰宅中、No.1「Cleansing」をひと吹き
→ 重たかった空気が、すっと抜けた気がした -
誰かの言葉が刺さって動けなくなったとき、No.7「Pull in」を使用
→ 内側に戻ってくる感覚で、自分を保てた -
過去の傷を思い出し、胸の苦しさに襲われたとき、No.9「Closure」で深呼吸
→ 静けさが戻ってきて、ようやく涙が止まった
これらはすべて、私自身のリアルな体験です。
「香りでここまで変わるなんて」と疑っていた私だからこそ、今はその力を信じてFUUKAを届けています。
繊細な感覚だからこそ、香りが届く
HSPのように感受性が高い人ほど、香りの影響を強く受けます。
それは時にしんどさを引き起こすけれど、裏を返せば、「心地よい香りが深く響く」ということでもあります。
自分の感覚にやさしく寄り添ってくれる香りに出会えたとき——
その瞬間から、少しずつでも“楽になれる道”が始まるかもしれません。