10%希釈オイルとは?ホホバオイルとの関係と純度へのこだわり|FUUKAブログ

10%希釈オイルとは?ホホバオイルとの関係と純度へのこだわり|FUUKA

※この記事は、オランダのエッセンシャルオイルブランド「De Groene Linde」のブログ記事を、FUUKAが翻訳・再編集したものです。10%希釈オイルと聞くと、「薄めている」「効果が落ちるのでは?」と感じる方もいるかもしれません。  
私自身もそう思っていたひとりです。でもDe Groene Lindeのオイルに出会い、その香りの深さや波動を体験してからは、考えがまったく変わりました。  
この記事では、そんな“誤解されがちな希釈オイル”について、FUUKAが信頼を置く理由をお伝えします。

10%希釈オイルの純度について

「De Groene Linde」では、ローズやネロリ、ジャスミンなど、ごく一部の高価な精油を10%希釈という形でご提供しています。希釈には、高品質なホホバオイルを使用しています。

ホホバオイルとは?

ホホバオイルは植物性の「液体ワックス」であり、一般的な植物油とは性質が異なります。消化器で分解されないため食用には適しませんが、酸化しにくく、安定性に優れていることから、精油の希釈に非常に適しています。

De Groene Lindeでは、冷圧搾された純度の高いホホバオイルを使用しています。香りに影響を与えず、精油の特性を引き立てる性質を持っており、特に希少な精油との相性が抜群です。

なぜ10%希釈なのか?

ローズ精油を例にすると、1キログラムの価格が25,000ユーロ(約375万円)にもなることがあります。こうした精油を、より多くの方に手に取っていただけるよう、De Groene Lindeでは10%に希釈する方法を選んでいます。

この10%希釈オイルは、ディフューザーやアロマポット、マッサージやスキンケアにも使用可能です。ただし、器具への残留を防ぐため、使用後の清掃をおすすめします。

アルコールで希釈されている精油もあります

一部の精油(ミモザ、オークモス、ペルーバルサムなど)は、製造工程や性質の関係でアルコールで希釈されています。これも製品情報やラベルに明記しており、安全性や香りの品質にも十分配慮されています。

希釈オイルと香りの周波数

10%に希釈された精油でも、その香りの周波数(香りが持つエネルギー)はしっかりと残ります。例えばローズ精油は、周波数が非常に高いとされており、10%希釈でもその性質は十分に感じられます。

純度へのこだわりと透明性

「薄めて儲けているのでは?」というご質問をいただくこともありますが、それは誤解です。希少で高価な精油を、無理なく手に取っていただくための工夫として10%希釈を採用しています。

なお、10%希釈されている商品にはその旨を明記しています。それ以外の精油は、すべてピュアな状態で提供していますのでご安心ください。

 

ブログに戻る

コメントを残す